サインバルタのメリットとデメリット

新しい抗うつ剤の薬として注目されているサインバルタの薬は、すでに世界中でたくさんの人が使用している薬です。
では、サインバルタにはどのようなメリットとデメリットがあるのか、紹介していきます。

サインバルタのメリットについて

まずサインバルタのメリットは、抗うつ剤として、うつ病の症状に効果的な薬だという事です。
他の抗うつ剤の薬で効果がなかった人でも、サインバルタを処方されて、症状が改善されたという人がたくさんいます。
その理由は、セロトニンとノルアドレナリンの双方に効果があり、さらに心因性の痛みに対しても効果がある薬だからです。
そのため、服用すると、不安が解消され、無気力な状態が改善されて意欲ややる気が出てきます。
また、副作用が少ないため、安心して服用する事が出来ます。

サインバルタのデメリットについて

抗うつ剤として効果が高く、副作用が少ないという時点で、優れた薬である事は間違いありません。
では、そんなサインバルタのデメリットとは、何でしょうか?
サインバルタの薬は、カプセル錠しか存在しません。
そのため、カプセル錠が苦手だという人の中には、服用しづらいと感じている人もいるでしょう。
ただ、カプセル錠である事にはちゃんと理由があり、カプセル状にする事で、吐き気や下痢の副作用が出にくくなっているのです。カプセル錠には1錠につき、20?の用量が含まれるため、20?の単位でしか、用量を調節する事が出来ません。
なので、症状が改善するに伴い、用量を20?より少なく減量して飲む場合には、カプセル錠を分解し、粉薬として処方される場合もあります。
またサインバルタの薬は価格が高いため、短期間で改善すれば負担は少ないですが、薬物治療が長期化した場合に、その薬代が負担に感じてしまう人もいるでしょう。
これは、2010年に発売されたばかりの薬なので、現時点ではジェネリックの薬が発売されていないためです。
しかし、2017年にはジェネリックの薬が発売予定となっているため、今後薬代の負担は少なくなるでしょう。

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